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:2011:03/23/21:30 ++ リスボンよりの帰省
伊勢野宮と言うお宮に、学校が終わると誰が誘うでもなく小学生の低学年の我々から、高学年のYさんたちまでが多数集まるのです。
仕切るのはもちろんこのYさん。その日の遊びの種類を決定し、その遊びの上手だった人に上げる賞品(手書きのワッペン )までも作ってくるのです。
私はまだ低学年で、そのワッペンは一度ももらえなかったのですが、喉から手が出るほど欲しかったと言う記憶が今でも鮮明に残っています。とにかく遊びの天才!テレビの鞍馬天狗や隠密剣士以上の僕のヒーローでした。
この遊びの天才Yさんは大学を卒業ししばらくして、ポルトガルのリスボンに渡られ、初めはサッカーの記事を書き、やがてポルトガルの旅行者の添乗員をされている、そのことは風の便りで知っていましたが、帰郷されている情報も幾度か得る中、会える機会は30年以上ありませんでした。
ところが、私の主治医(北の藪医者)殿が、Yさんが帰ってるからおまえんちで一杯やろう!ということになり急遽我が社で宴会とあいなりました。
時間にとらわれないのはポルトガル風か?はたまたもって生まれたものか・・・?時間になっても現れるようすもありません。(^^)しびれを切らした藪医者殿が携帯をすると、当人まだ実家にご在宅・・・やはりマイペース(^^)2キロほど離れた荘原の街中までマイクロバスでお迎えに参上つかまつりました。
懐かしかった~!ちょっと年を取られたが、それはお互い様。合計5人で昔話に花を咲かせました。でも、私以外の4人は2年に一度くらいの間隔で会っているそうです。私が思うには、その度に同じような話をして、同じようなところで笑って、それを会うたびに繰り返しているんでしょうね。
6時に集まり飲んで語って深夜1時。なごりは尽きないけれど解散です。ゆっくりゆっくり時の流れた少年時代にタイムスリップして、夜が明ければ現実の世界が待っています。
暇はあるけど儲からない旅館のオヤジや、金はあるけど年寄りの相手に疲れ果てた医者や、人生悲喜こもごも(^^)愚痴やねたみ、人の悪口何でもありの一夜でストレスの一部でもぶっ飛んだかも。
ねー先生、でしょ。近いうちにまた一杯!”やりましょ!!
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大学時代は、みんなが集まり大騒ぎした後でも、数日してまた何度でも集まりいつまでも楽しかったね。歳を取ると、楽しく騒いだ後は寂しさがいつまでも残るね。リスボンの友もいつ帰省するのか、われわれも今度集まる時はみんな元気であればいいけどね。kazuさんが言うように、今は楽しかった時間はあっという間に過ぎ去っていくね。
吉田拓郎の祭りのあと
祭りの後の寂しさは嫌でもやってくる、例えば女でまぎらわし・・・・か、みんな、今はもうその元気もなしか。
でも、また近々湖静荘で祭りをやりましょう。
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