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:2010:07/11/08:07 ++ 梅雨の魚イサキ
フカセ釣りと言って、うきを着けずに潮に任せて糸を流します。餌のついた針と糸、リール、竿のシンプルなつりで、時々手で撒き餌をするだけです。
潮が良ければどんどん糸を引っ張っていきます。瀬との距離がいい場合は30メートルくらい糸を出すと食いつく事もあります。リールからシャー!と勢い良く糸を引っ張り出します。しかし場所が悪かったり、魚がいない場合は100メートル以上糸を出し、餌取にやられてないか確認です。これを巻き取るのが大変です。
以前に知り合いが鹿児島の錦港湾で釣り船をチャーターし鯛釣りに挑戦、初めは漁師の天秤仕掛けで釣れず、漁師に頼み、我われの地元のフカセで釣りをさせてもらうと、なんと!総重量100キロ以上の鯛が釣れ、釣り船が帰港したのがちょうど漁協前で、他の漁師たちがこぞって見にやってきたとか。
数年を経、また錦港湾を訪れた時はフカセ釣りは禁止になっていて、消化不良で帰ったそうです。
ここ当分はイサキ、鯛など釣れ続くと思われます。今年はまだ小さいのですが、天然鮎と合わせてご賞味下さい。
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