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湖静荘ブログ

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:2010:02/26/08:24  ++  葬儀の炊き出し

先日民主党の議員が、島根県と鳥取県は日本のチベットで、人間の数より牛の数が多いと言ったそうな。私は田舎であることは否定しないし、田舎に住むことに誇りを持っています。しかしこの言いようには少々腹が立ちます。議員になりたい人間は、威張りたかったり、儲けたかったりの自分本位の人間が多いこと・・・。もう少し人の気持ちを察する勉強でもされたらどうですか?

とは言ったものの、私の所属する自治会は、未だに古い風習が残っています。五日ほど前に自治会内で葬儀が行われ、そのお宅の意向で炊き出しをすることになりました。鍋釜、ガス、炊飯器、もちろん食材に至るまで揃えて、親戚、当家の人数分を作るのです。

以前はコンビにも、葬祭センターも無かったから当然でしょうが、このご時世に・・・?  でも地域のコミュニケーションには大いに役立ってはいますし、炊き出しの煮物は本当に美味しいのです。しかし土曜の夜に集まり、日曜、月曜が丸一日。よその地域でもこんな悠長なことをしているのでしょうか?

写真が葬儀が終わって最後の炊き出し、(仕上げ)のセットです。
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:2010:02/23/08:56  ++  野生のせり

バイトに来る子の近くに山水が流れ、野生のセリが群生する場所があります。このせりはひたしにしても柔らかくて美味しく、鍋で使っても香りが高く、特に肉鍋の時は欠かせません。

一年中沼のようになっていて、長靴なしでは入れないとのこと。残り少なくなると(採って来て~)と頼みます。

鍋料理もあとわずかで季節が終わり、春の息吹を感じると木の芽の料理の登場です。タラの芽、ワラビ、ゼンマイ・・・などなど芽吹きにはもう少しの日数が必要ですが、二月二十三日出雲の地は春の盛りの様な晴天です。

:2010:02/18/20:27  ++  2010なごり雪

二月十八日朝、思わぬ雪に驚きました。中庭の南天の木が雪の重みで横になっています。
テレビをつけると、関東までもが雪・・・。冬の終わりはいつも太平洋側にも雪を降らせて季節が変わります。

暦ではもう春。雪は昼を回ると次第に溶け、夕方には日陰にしか残っていなくなりました。

この季節に雪を見ると思い出すのが、伊勢正三、イルカが歌った(なごりゆき)、私が大阪の大学に入学し下宿で一人暮らしを始めた年に流行った歌でした。

もう少し季節が進み、外に出かける機会が多くなり、日差しは春なのに風は冷たい時には・・・春は名のみの風の寒さよ~と口ずさみたくもなります。最近は行かなくなりなしたが、三月、のっこみチヌ(産卵に来る黒鯛)を釣りに通った頃は、磯で良くこの早春賦を歌いました。

出雲もあと少しで本格的な春です。

:2010:02/08/08:55  ++  恵方巻き

いつの頃からでしょうか、耳慣れない恵方巻きとやら呼ぶ海苔巻きが出雲地方の節分を席巻するようになりました。もともと出雲では豆まきのみの節分で、それに伴う飲食にお決まりの物は無かったはず。しかも西南西を向き、黙って食べる・・・?東を向いて笑って食べる初物と間違えますがな^^。

自然界では、外来の魚や動物が厄介者扱いされていますが、これだって出雲王国を侵略する、大和朝廷のようなもの・・・言い過ぎました(^^)しかしながらこれは、我々以外の地方でも心当たりがある所はたくさんあるはずです。

きっと、おすし屋さんか、コンビニかの戦略に乗せられたのでしょう。恵方巻きで頭が一杯になり、節分には欠かせない、柊木の葉とか、いわしの頭などの豆まきグッズをついつい用意し忘れるのは私だけでは無いはず。

最後に私的なコメントをいれさせてもらいます。北の藪医者殿、先日は朝日新聞に写真出てましたね。しかも全国版!山梨のじいさんが発見しました。第二の主治医だと^^。

:2010:02/05/08:54  ++  冬の散歩道

久しぶりにコースを変えて散歩しました。と言うより、次の日にご法要のお食事の予約をいただいている友人のオヤジさんが、お寺や、お墓を回るマイクロバスを、自分で運転して来てくれると言われたので、前日お言葉に甘えてバスを届け、ついでに散歩して帰ろうと考えた訳であります。

約8キロ、追い風も手伝い、快調なペースで歩いていると、素敵な夕日の沈み方・・・まるで朝日新聞のマークのように四方八方に光が漏れ、思わず足を止めて携帯でパチリ!

散歩は約1時間で無事帰宅。寒い中少し汗ばむ最高の運動でした。