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:2011:03/07/08:55 ++ 白魚
以前は公魚、白魚が混ざりで10キロ、20キロと獲れたものですが、この10年公魚は姿を消して絶滅。先日の漁業会の忘年会で、誰か公魚を獲った人がいる?・・・だれそれが一匹獲ったらしい・・・なんて話もしていました。
辛うじて白魚はわずかづつ生き残り、数百グラム程度は獲れているようです。公魚は宍道湖が生息の南限とされていました。しかし温暖化により宍道湖は水温が上がり、水深も浅いため逃げ場も無く、絶滅したものと考えます。たまに獲れるものは漁協の放流事業で放されたもので、それすらも滅多に見られない状況です。
写真がまたまた横になってしまいました・・・
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:2011:03/01/09:37 ++ 出西(しゅっさい)焼き
このお客様は、昨年も来ていただいていて、島根の我が町斐川を気に入っていただき、リピートしていただきました。
通常はしませんが、その気持ちが嬉しくて、片道15分の窯元までお送りさせてもらいました。この出西窯は以前からの知り合いで、親しさついでに登り窯の中まで見せてもらうこともあります。
色形は地味で、派手さはありませんが、その落ち着いた作風が県内外にファンを持つ、我が町斐川の自慢の一つです。
東京から起こしになったH様は、出雲空港から当館湖静荘まで3キロしかないと気づかず、米子空港に降り立ち、電車でおいでになったようですが、出雲空港までこられても、出雲市まで行って電車で荘原駅に着かれるもったいないパターンもあります。我々の宣伝不足でしょうね・・・
来年もH様来られると、今度は奥出雲または隠岐の島?奥出雲なら秋の紅葉のトロッコ列車、隠岐の島なら水面輝く夏でしょうか。
我が町島根の斐川町は合併で出雲市に吸収されますが、斐川は斐川。町内には豪農屋敷、キルト美術屋敷、四季の花の祭り、自慢は沢山あります。
斐川に来てごさいてだんだん。(来て頂きありがとうございます)
来年も待っとーますけん。(待ってますから)
:2011:02/23/08:21 ++ ししす(猪巣)
昔、と言ってもトラクターやコンバインが普及する前は、稲から米の部分を取った後のワラが、こんな風に田んぼの隅に丸い家型に積んであったものです。
その目的や意味は良く分かりませんが、猪巣(ししす)が言えず、すすすと発音するのが出雲弁です。小さい頃はこの田んぼを駆け回り、ししすに体当たりをしたりで一番の遊び場でした。
最近は田んぼで遊ぶ子供など見たことがありません。まだまだ沢山田んぼは有るのに・・・。
:2011:02/16/08:33 ++ しじみ
時間はちょうどしじみ漁を終え選別が始まる頃でした。知り合いのHさん、ひげをはやし、髪は長く後ろで束ね、宍道湖の漁師仲間ではシンボル的な人です。最近は皇潤だかのコマーシャルにも出ているみたい^^
ちょっとお邪魔させていただき、しじみを、大、中、小、石や空貝とわける選別機の写真を撮らせてもらいました。
時期的には一年で一番獲れも味も悪い季節ですが、その上に昨年の猛暑がたたり、水揚げは最低だそうです。
しじみ組合さんには、一年を通して我が社をご利用頂き全員の顔も分かるほどです。しじみがこれから先も沢山獲れる宍道湖であって欲しいと願ってやみません。